2016年11月23日水曜日

(番外編)交通安全のお守りが溜まってしまいました、さて。


いろいろ、ネタは溜めていますが、輩出までもうしばらくお待ちください。

交通安全のお守りを貰う


さて、車の納車というのは、その昔、東京五輪の時のテレビの納品のように家族にとっては儀式だったりしますよね。レクサスなんかは「納車式」なんてやってますけど、メルセデスやVWグループも豊橋のセンターで同様のサービスをはじめました。日本人としては同時に「お祓い」と「お守り」を貰いたい訳で、関東の人などは川崎大師に車を持って行ったりしませんかね?しますよね?

僕は親族が「やりなさい」と言うのでありがたく行っていますが、この時にもらうお守りが溜まってしまうんですね。なんか、溜まってしまうと、あまり良くないな、と思います。かといって、お守りを捨てるのもどうかと・・・。

溜まったお守りはどうするか


貰った神社に持っていけばちゃんと対応して頂けることは知っていますが、そのためだけに川崎大師へ行くのも難しい。

現金書留で「お焚き上げ」のお願い


そこで、交通事故がなかったお礼も兼ねて、それぞれの神社に対して、現金書留に添えてお守りを送りました。宛先は


神社名 「お焚き上げ」係 御中


って感じです。当該お焚き上げ料はそれぞれでしょうが、私は1つのお守りに関して1000円としました。多いか少ないかはコメント頂きたく。

すぐに礼状が届く


数日経過すると、それぞれの神社から「お礼状」的なものが届き始めました。これは予想外。


水天宮の例(実物)


川崎大師の例(実物)



川崎大師の例(実物)



ということでこれを持って「お焚き上げ」されたことが分かりまして、安心して過ごせるということになりました。是非、皆さんもやってみてはいかがでしょうか。

では、また!

2016年11月5日土曜日

991-2 カレラS ブレーキの話


997と比べてどうか


991の前期に乗っていないので、今回の後期型のブレーキがどうかという比較対象は997の後期になってしまうんですが、その前提で印象を書きます。

距離も3000キロを超え、ディーラー推奨の慣らし運転も完了。やっと回せるようになりました。従って、ブレーキも思いっきり踏めるようになりました。3000キロですから、ブレーキパッドもだいぶ当たりがついている頃かと。

サイズ


997に比べて991は普通のカレラが318mmから330mmへ、カレラSが330mmから340mmにローターが拡大しています。キャリパーはカレラが4ポッドであるのに対しカレラSは6ポッド(リアは4ポッド)です。車重は997時代と大して変更ありませんから、ブレーキだけ見た目の数値が大型になっている感じがします。

印象はどうか


これが、997後期にくらべて991後期は、驚くほどブレーキの印象が違うんですね。ポルシェのブレーキですから、いわゆる「宇宙一」であることは変わりないのですが、

997後期は

踏めば踏むだけ効く

という感じだったのに対して

991後期は

足を乗せただけでブレークパッドがローターに吸い付くように効く

という感じに大きく変わりました。ひょっとすると好き嫌いはあるかもしれませんが、個人的には最新カレラSのブレーキは今までで最高です。これだけ効くことに慣れてしまうと、ブレーキポイントが遅くなりますから、後続車をチラ見してから、みたいな動作になります。それだけ効くんですね。

PCCBは必要なのか


+百数十万払うと黄色いキャリパーのカーボンセラミックブレーキ(PCCB)を付けることができます。確かに、最新のPCCBは立ち上がりも早く、とてつもなく効きます。ですから一度つけると病みつきになると言われてきました。私もPCCB装着車に何度も乗ったことがありますが、まー、とてつもなく効くんですよね。ディーラーのセールス氏曰く「本当に追突事故が多発しています」というのがわかります。でも、そのPCCBをもってしても、当たりの付いた最新のブレーキは殆どそん色ないほど(もちろん、乗り比べればわかると思いますけど)高度な制動性を見せるブレーキになっています。ですから、捨てるほどお金があれば別ですが、ランニングにもとてつもなく費用がかかるPCCBは不要だと思いました。まだ今の車でサーキットへは行ってないのでフェードに関する感触はわかりませんが、まぁ、これなら大丈夫でしょう。


とにかく、カレラSの純正ブレーキは惚れ惚れするほど効きますので、是非、お試しください。

では、また!

2016年11月4日金曜日

(番外編)テスラ「モデル3」


うーん、ポチってしまいました。エレキです。


はい、15万円一括のクレジットカード決済ですね。単なる順番待ちのために・・・。根っからのテクノ好きなんでこれも勉強の内と言えば聞こえは良いですが。

まさか、エレキ車に興味を持つとは思ってもいなかったんですがi3に試乗して感動してしまったんですね。もちろんi3もとっても恰好良いんですが、エレキやるならエレキ専門屋だろと思いまして。

こんな飛び道具のような資金調達をやる奴らは並みの米人じゃねーだろうと思ってまして、それで、いっちょ参加するか、となった訳です。

会計的には、先方は「預け金」とかになるんでしょうかね。まぁ、どうでもいいです。
30万台近く一瞬で予約が入って、バランスシートに乗っかるお金が300億円弱集まったんですけど、決算を見ると、結構ヤバいんですよね、テスラ。

詳しいところは、お馴染み「決算が読めるようになるノート」が正面からぶった切ってますからそちらをご覧ください。もはや「陰謀」と化しています。それくらい、このエレキ屋、いっちゃってるようです。

まぁ、気にするのはやめましょう。もはやこのぶっ飛んだ米人を信用するしかありません。コケれば15万は無くなると思いますが、まぁ、それも良いでしょう。ロケットを飛ばして、また着地させる、みたいな事をやってのける訳ですから、多分大丈夫です。

しかし、最初のデリバリーが1年半先です。しかも、私はひよって列の後ろに並んでますし、30万台も予約入ってしまっては、納車は大幅に遅れることが確実。だから、駐車場の確保もいったん忘れることにします。ひょっとすると、われらがポルシェのミッションEの方が先だったりして。

以上、ご報告でした。

では、また!

2016年11月1日火曜日

991-2 カレラS PCMアプリの日本ローンチは一体いつなのか?

PCMアプリの謎


さて、表題の件ですが、ご経験の方も多いと思いますが、ポルシェの新インフォマティクスのPCM(Porsche Communication Management)ですが、iPhoneもAndroidもアプリが存在しています。加えて、ご丁寧に日本語の公式ページにもアプリの事が掲載されています。


しっかりQRコード付きでダウンロードできますね。そして、ちゃんとダウンロードもできます。



こんな感じです。

けど、これが使えないんです。最初は使い方がわからないと思ったんですが、使えないんですね。ネット上の公式情報はコレコレ

うーん、まったくやる気が感じられない・・・。

そこで、ディーラーに電話。

私:「使い方わかります?」
担当セールス氏:「なんっすかそれ?」
私:「・・・」
担当セールス氏:「ちょっと、ポルシェジャパンに聞いてみます」

そして2日後。担当セールス氏から電話があって、


  • 今は使えない
  • 日本は来年2月のスタートを目指すとのこと


でした。

CarPlayで十分だろ論


とは言え、不便化と言えば、CarPlayが使えますから、手持ちのiPhoneで検索した先をCarPlay上の地図アプリで動かすことはできますし、不便ではありません。しかし、このAppleの地図アプリをGoogleの地図アプリを比べてしまうと、


  • 音声ガイダンス
  • 地図の繊細さ
  • 渋滞情報の正確性
  • その他


いずれをとっても、かなりビハインドなんですよね。だからPCM純正のGoogleマップを手元のスマホから自由に使いたいんですね。

まぁ、では、2月を待ちます。けど、8月末にupdate予定のPCMのソフトウェアもまだupdate来ていないし・・・。2月のスタートは無さそうですね(悲

では、また!