2020年5月30日土曜日

992カレラ/PCMの各種問題


さて2020年1月に「素」のカレラ(992)が納車されてから、もうだいぶ経過しましたが、相変わらず走行距離は延びません......


今回はADASフル装備にしたため先日往復700KMの長距離(?)ドライブをしてやっとここまでです。

992「素」のカレラがもっとも進化した点


2000KMちょっとで何が語れる訳でもありませんが、ちょっと乗っただけで十分に感じた点は


  1. 8速化したPDKの電光石火のシフトアップダウン
  2. 旋回時の安定性


この2点です。前にも書きましたが超低速域でのギクシャク感はまだ残るものの、スピードをあげていったときのシフトアップと、自動ブリッピングを伴うシフトダウンは、991後期のPDKが比較にならないほど気持ちよく、速いものになったと思います。

また全幅も四駆モデルと同じサイズになったため当然といえば当然ですがカーブでの安定性がものすごくよくなりました。雨の首都高でカーブの途中で継ぎ目を踏んだ時などはものすごくそれを感じます。

相変わらずのPCM


カレラ乗りでこれを気にする人はあまり居ないと思いますが、しかしCASE時代。やっぱりインフォマティクスは気になります。



まずこれ(笑)エンジンをかけてから各種機能が起動するのにかなりの時間を要します。ボクはApple Car Playを使いますが、当然、ACPが立ち上がるまでの時間も長く、場合によっては10分以上かかり、忘れた頃にAPCに繋がるということもしょっちゅうです。同じグループでアウディやフォルクスワーゲンは使い勝手の良いインフォマティクスですから一緒でもいいんですけどね。


また新車で買ってから、自分のネット上のアカウントと連携がうまく行かないことが多々あります。ディーラーでも解決できないため、コールセンターと話をしながら、なんとかかんとか。車に乗ってるときでないと試せないのでさらにストレスです。例えばこの写真。うまく初期のアクティベイトができてないと、このグーグルマークが出ないことがあります。こいつが出ないと、グーグル検索できないので、もう目的地すら設定できません。




とはいえ、走りは991よりも「個人的」にはびっくりするほど良くなったため、PCMはどうでも良いか、と思ったりもします。

なお、991カレラSから992カレラにクラスダウンして乗ってますが十分ですね。Sはタイヤサイズが大きすぎて991の時から違和感あったので、今新車で乗れるカレラでタイヤサイズが一番小さい「素」が一番いいかもしれません。もちろんPCCBを着けるとインチアップしてしまいますので、ブレーキも「素」ですが、それでもブレーキが宇宙一であることは変わりませんね。

ではまた!


2020年2月9日日曜日

992カレラ納車/先ずは駐車場の車止め(タイヤ止め)と全幅問題など速報


久しぶりの投稿になりますが、1ヶ月遅れで「992カレラ」が納車されました。前のエントリーにもありますが、いくつかの理由で僕にとっては「素」のカレラが良いだろうということで今回は先行デリバリーしていた「S」ではなく「素」のカレラを待ちました。本国からの最初の船ということでまだ「素」のカレラは試乗車なども無いはずです。

駐車場の車止め(タイヤ止め)と全幅問題の確認


実は忙しくて納車してから30キロほどしか乗ってません(涙)なので、取り急ぎ、恒例のこの話です。全幅ですが今回から「残念ながら」ボディーは「4系」と同じサイズになりいわゆる「1850mm」を少し超えてきました。カレラもだいぶ大きくなってしまいました。車検証上端数は切り捨てられて「185」表記のため今まで通り「1850mm」の機械式パレットなどに収まるのでまずは安心です。ですが、SUVなどと違って、一番張り出しているところが「タイヤ」ですから、かなりギリギリまで攻めることを余儀なくされます。





写真のパレットはIHIの全幅1850mmの機械式駐車場のパレットですが「余白」は写真の通り2-3cm程度です。だだし、今回からバックカメラがオプションでなくなるため、しっかりと映し出されるので今までよりも多少は気楽になりました。

次に、各種時間貸し駐車場の車止め(タイヤ止め)に下回りが擦るか擦らないか問題です。私の「素」のカレラ(992)は、スポーツエグゾーストをオプションでつけています。したがって、そうでは無い車と少し異なるかもしれませんが、結論から申し上げると、991型のスポーツエズゾースト装着モデル(前に乗っていた型)よりも少しだけ低くなった感じがします。





この写真からわかるように(写真はタイムズさんの時間貸し駐車場です)、四角柱の良くある車止めですとひょっとすると1cm以上2cm未満くらいしかなさそうです。でもとりあえず当たりません。これを試すのはかなり度胸が入りますが、まあ、やらないとどっちにしろいつか剃ってしまうので、今後も他の背の高い車止めをみつけたらご報告します。

では、また!

2019年10月16日水曜日

991-2/911カレラS タイヤの空気圧センサー作動(季節の変わり目)


992「素のカレラ」の納車まで残すと2ヶ月となりました。今の車に名残惜しいのはいつもの通りですが、引き続き、事故なく故障なくいきたいところです。

季節の変わり目


さて、そんなことを考えていたら、いきなり警告灯来ました。久しぶりですね警告灯。左後ろの空気圧リダクションの警告灯です。空気圧警告灯点灯。



「空気を充填」とか、いきなり変な日本語で来たのでヤベっと思った訳ですが、よく見ると「-0.2」(最初は-0.3と警告)です。とは言え、スローパンクチャーの可能性もあるので、すぐそこのガソリンスタンドへ。パンクしてる感じもないので、一旦、前2.5、後3.0のデフォルトまで吸入。


出たあーーー。ぴったし指定通りなのに警告消えず。ディーラーのセールスと話て一日寝かせて熟成させることに。翌朝全く変わらず警告消えず。圧も減ってないし目視でも問題ないため、そのまま、往復約1時間のドライブへ。

マイナスした分だけ入らないと消えないという仕様


ドライブ中、内圧が上がっていきますよね?で、3.2まで上がったところで警告消えました。後でポルシェセンターに確認すると、マイナスした分だけ戻らないと消えないんです、と。どんな仕様だ、それ。

理由は季節の変わり目か


台風の後の雨で急に寒くなった秋の日の出来事でした。かつ雨だったため「足元」はもっと寒かったはずで、「急に」内圧が下がったんだと思います。でも結局、内圧は内圧で、ドライ路面を走っていればあったまり膨張するわけで、その変化をセンサーが読み解けなかったと理解するのが正しそうです。

解決策


したがって、解決策は、マイナスした分だけ、一旦空気を入れてみる、というのが対応かもしれません。一応、ポルシェセンターには言われましたが、もし同じことが起こっても一旦はポルシェセンターへご確認ください。

では、また!

2019年9月28日土曜日

992-911 カレラ 「992型911」を発注しました(スペック報告)


相変わらずPCMがヘボヘボでAppleCarPalyが使えたり使えなかったりが続いていますが、PCMのアップデートを以ってしてもなかなか解消されないまま、そろそろ次の型への乗り継ぎの時期が来てしまうようです。

992型911は「素」のカレラで


996から今の991まで水冷ポルシェを3台乗り継いで来ましたが、そのグレードは、それぞれ、カレラ、カレラS、カレラSでした。そして今回4台目となる992型はいわゆる「素」のカレラにしました。



「素」のカレラを選んだ理由


多くの評論家がカレラは「素」のカレラに限ると言っているわけですが、私が今回、素のカレラを選んだ理由は下記の通りです。


  1. 「素」のカレラと「S」の差額(約300万円)が下取りで全く評価されない
  2. 小さいサイズのホイールを選びたかった
  3. そもそも「S」の450PSなんていうパワーをどうやって一般道で使うのか
  4. 中年になりあまりスピードを出さなくなった

担保価値について


同じ年式、同じ倉庫距離での下取り価格の比較表を入手してみたところ「素」と「S」の新車時の差額の約300万円はほぼ「ゼロ」の評価であることを改めて確認しました。色などの要素を加味すると場合によっては「素」の方が良い評価の場合もあります。これは乗り継いでる方ならお分かりの通りで別にディーラーも隠してる訳ではなく「そう言う市場の評価」なんですね。となると予算に余裕がある訳ではないし、精神衛生上「素」で行こう、と言う判断にしました。また加えて言うと、今乗っているカレラSはレザーパッケージやらなんやらオプションを付けてましたが、当然、これらも評価は「ゼロ」ですから「素」を最低限のオプションで「素」で乗ることにしました。同じ意味で色ももっとも評価が高い「白」または「黒」にすべく、かつて「黒」に乗っていたので、今回は「白」を選んでいます。




ホイールのデカさが気になった


今の991型カレラSは前後が20インチタイヤになっています。乗ってみるとタイヤの大きさが凄く気になってしまい、途中で19インチにダウンサイズしようと思ったくらいです。ですから992型では設定上ミニマムのホイールで行こうと決めてまして、となると、自ずと「素」にしか設定のないホイールとなりました。ちなみに、それでも前が19インチで後ろが20インチです。「S」になると21インチになります。本当はオプションで「セラミックカーボンブレーキ」を試そうかなと思っていましたが、結局大型のブレーキを入れるとタイヤを大きくする必要があるため断念です。断念と言うか、それでもポルシェのブレーキは「踏むのが楽しい」ほど効くので十分です。

中年と老眼とハイパワー


「S」を選ぶ理由の多くはエンジン出力だと思います。しかしこれも現行の991後期から同じ3Lエンジンにターボ過給ですから設定の違いのレベルと考えています。もし「素」がターボで「S」が自然吸気とかだったら迷わず「S」ですが今の状況では差額を支払って「S」にするインセンティブが個人的にはありません。また、中年になり、そんなに飛ばさなくなりました。「素」と「S」の出力の差を楽しむと言うことは事実上ないのでであれば「素」が良いですね。



納車

さて、仕様を確定し今回は「S」に対してだいぶ後発になった「素」のカレラの仕様を決定し、予約金(車両総額の約10%)を支払い発注しました。素のカレラの一発目の船は12月です。納車までおおよそ3ヶ月です。現在の距離が1.7万キロ。セールスからは「2万キロにならないようにお願いします」と言われています。「もっと沢山乗ってやれよ」と自分でも思う訳ですが2台運用していることと、やはり、都市生活者は乗るタイミングも距離も少ないですね。あ、それと、またでかくなっちゃいましたね。残念です。全て4系と同じサイズで1850mmを少し超えてきました。次のフルモデルチェンジからは駐車場問題も出てきてしまいます。大きくなったのがとにかく残念でした。

最終金額


全てのオプションを入れた最終的な金額は「17,420,000円」です。時代と言うこともあり今回はACCやステアリングアシストも入れました。関越をずーっと走ることもあるため、かつ、電動パワステになってしまってますので。なお、ローンの負担は現在乗ってる「カレラS」よりだいぶ楽になりましたね。総額が違うのでそりゃそうですよね。

仕様は下記の通りです。仕様書からコピペなのでご参考まで:


911 Carrera 8速ポルシェドッペルクップルング (PDK)エンジン
エンジンレイアウトリアエンジン気筒数 6
燃料グレード 98
ボア 91.0 mm
ストローク 76.4 mm
排気量 2,981 cm.出力(kW)
283 kW出力(hp) 385 PS(最大出力発生回転数 6,500 r/min)
最大トルク 450 Nm(発生回転数 1,950 - 5,000 r/min)

トランスミッション
レイアウトリアホイールドライブ AT 8速PDK

燃料消費率
市街地走行 11.2 l/100 km
高速道路 7.7 l/100 km
総合 9.0 l/100 km
二酸化炭素排出量 206 g/km
市街地走行 8.9 km/l高速道路 13.0 km/l
総合 11.1 km/l二酸化炭素排出量 206 g/km

シャシー
フロントアクスルアンチロールバー付きマクファーソンストラット
リアアクスルアンチロールバー付きマルチリンク式サスペンション
ステアリング電動機械式パワーステアリング(可変ステアリングレシオおよびステアリングパルス入力を採用)
ブレーキフロント及びリア:4ピストン式アルミニウム製モノブロックキャリパー(ブラック塗装)、ブレーキディスク:直径330mm
車両安定装置 PSM

フロントホイール 8,5JX19 ET52
フロントタイヤ 235/40 ZR 19
リアホイール 11,5JX20 ET67
リアタイヤ 295/35 ZR 20

全長  4,519 mm 
車幅  1,852 mm 
車幅  2,024 mm 
全高  1,298 mm  
Cd値  0.29 cW 
ホイールベース  2,450 mm 
フロントトレッド  1,591 mm 
リアトレッド  1,557 mm 
空車重量(DIN)  1,505 kg 
空車重量(EU)  1,580 kg 
許容総重量  1,960 kg 
最大積載量  455 kg 

容量 
ラゲッジコンパートメント容積  132 l 
燃料タンク  64 l 

性能 
最高速度 293 km/h 
0 - 100 km/h加速 4.2 秒
0 - 100 km/h加速 (スポーツクロノパッケージ 4.0 秒装着時)
0 - 160 km/h加速 9.3 秒フレキシビリティ(80-120km/h) 2.6 秒

エンジン
水平対向6気筒
排気量:3l
アルミニウム製エンジンブロック、シリンダーヘッド . 4バルブ技術 .水冷、サーモマネージメント . 2つのターボチャージャー、2つのチャージエアクーラー .ダイレクトフューエルインジェクション 
VarioCam Plus
ドライサンプ潤滑
三元触媒
デュアルチューブエキゾースト 
SPORTボタン

トランスミッション
8速ポルシェドッペルクップルング 
ドライブオフアシスト機能(HOLD)
リアホイールドライブ 
オートスタート/ ストップ機能

シャシー
マクファーソンストラット式アクスル(フロント)
マルチリンク式リアアクスル(リア)
電動機械式パワーステアリング(可変ステアリングレシオおよびステアリングパルス入力を採用) 
ポルシェスタビリティマネジメントシステム(PSM)
ABS(拡張ブレーキ機能を備えたを含む) 
ポルシェアクティブサスペンションマネジメントシステム(PASM)

ホイール
19-/20インチ Carreraホイール . 8,5JX19 ET52、フロントタイヤ:235/40 ZR19 . 11,5JX20 ET67、リアタイヤ:295/35 ZR20 
タイヤプレッシャーモニタリングシステム(TPM)
タイヤリペアキット

ブレーキ
対向4ピストン式アルミニウム製モノブロックキャリパー(フロント及びリア)
クロスドリル加工ベンチレーテッドブレーキディスク、半径:330mm(フロント及びリア)
ブラックブレーキキャリパー
エレクトリックパーキングブレーキ

2+2シータークーペ
フロントの左右のエアインテークに可変式クーリングフラップおよびエアブレード 
アルミニウム、スチールコンポジット軽量構造 
自動リアスポイラー 
サイドスカートトリムブラック 
リトラクタブルドアハンドル 
リアモデル名ライトシルバー仕上げ 
リアライトストリップに統合されたPORSCHEロゴ .ウィンドートリムブラック .リアリッドグリルスラットハイグロスブラック仕上げ

ライティング
4灯式デイタイムランニングライト搭載LEDヘッドライト 
LEDフロントライト、ポジションライト、ターンシグナル .リアライトストリップ、パーキングライト、リバーシングライト .オートライト機能、ウェルカムホームライト機能を含む 
立体的なLEDリアライト、リアグリルに統合されたブレーキライト .電動調節、電動格納エクステリアミラー、ヒータ機能つき

エアコンディショニング
2ゾーンオートエアコン(運転席/助手席個別温度設定可能)、エアクオリティーセンサー 
活性炭入りエアフィルター(微粒子/花粉フィルター)
グリーンティンテッド断熱ガラス パワーウィンドー(ワンタッチ機能、ドアシール機能を含む)
リアウィンドーヒーター

セーフティ、セキュリティー
フロントエアバッグ(運転席、助手席) 
ポルシェサイドインパクトプロテクションシステム(POSIP)及び胸部、頭部エアバッグ 
助手席ISOFIX用取り付け点 
エンジンイモビライザー、セントラルロックキー、車両盗難防止車内超音波センサー
ポルシェWETモード
ブレーキウォーニング、ブレーキアシスト
パークアシスト(フロント及びリア)、サラウンドビューカメラつき
クルーズコントロール


コンフォート機能及びアシスタンスシステム
.ポルシェコネクトプラス、Apple CarPlay、LTE通信モジュール、ワイヤレスインターネットアクセス、オンラインナビゲーション、ポルシェカーコネクト、Carfinder、リモートアクセス 
サウンドパッケージプラス

インストゥルメント
センターアナログレブカウンター、左右の2つの7インチ液体ディスプレー 
10.9インチ型ポルシェコミュニケーションマネージャー
レブカウンターにギアディスプレー
スポーツシート、電動調節バック及びシート高、手動調節前後位置 .サイドボルスター、ヘッドレストエンボスレザー仕上げ 
折りたたみ可能リアシート 
スムーズレザー仕上げマルチファンクションスポーツステアリングホイール、シフトパドルつき 
ステアリングホイール、ドアハンドル、ドアパネルアームレスト、センターストレージコンパートメントリッドスムーズレザー 
インテリアトリムパッケージ、ディアマールダークシルバー仕上げ 
ルーフライニング、A/B/Cピラーテキスタイルトリム .モデルロゴ入りドアシルガード 
助手席12V電源ソケット 
フロアマット

ラゲッジコンパートメント
フロントラゲッジコンパートメント
ドアストレージコンパートメント 
カップホルダー(助手席、センターコンソール)

カラー
標準エクステリアカラー(ソリッド):ホワイト
標準インテリアカラー:ブラック

その他
エクステリアカラー 0Qホワイト 0 円
インテリアカラー AEスタンダードインテリアブラック 0 円
パッケージオプショ V18 RHD仕様 0 円
ンエクステリア ABVペイントモデル名、ハイグロスブラック 31,000 円 
Porsche Exclusive Manufaktur
トランスミッション G1F 8速ポルシェドッペルクップルング(PDK) 0 円 / シャーシー 0P9スポーツエグゾーストシステム、ハイグ 426,000 円ロスブラックテールパイプを含む 
Porsche Exclusive Manufaktur 
8LHスポーツクロノパッケージモードスイッ 381,000 円
チを含むホイール 46H 19インチ/ 20インチ Carreraホイール 0 円
ライト 8IS LEDヘッドライト、PDLS Plusを含む 162,000 円
コンフォート機能及 P62レーンキープアシスト 96,000 円
アシスタンスシステム 8T3アダプティブクルーズコントロール 278,000 円 
7Y1レーンチェンジアシスト 135,000 円
インテリア Q5Aスポーツシート 0 円 
QE1ストレージパッケージ 0 円 
VN0スポーツクロノパッケージストップウォ 57,000 円
ッチダイアルガーズレッド仕上げ 
Porsche Exclusive Manufaktur 
8PAスピードメーターダイルガーズレッド 57,000 円 
Porsche Exclusive Manufaktur 
2FS GTスポーツステアリングホイール、レザ 45,000 円
ー仕上げレザーインテリア 6E2ポルシェクレストエンボスアームレス 37,000 円
ト(センターコンソール) 
Porsche Exclusive Manufaktur 
3J7ポルシェクレストエンボスヘッドレス 37,000 円ト 
Porsche Exclusive Manufaktur 

2019年6月3日月曜日

991 991-2 カレラS 初回車検ご報告


久しぶりの投稿になってしまってすみません。早いもので最初の車検となりました。これまで不調はゼロ。異音だとか不調とも言えないマイナーな不調はありましたが事実上のノートラブルです。

これも以前書いたかも知れませんが、996 - 997 -991と乗り継いでますが、実は1回も大きなトラブルがありません。平行してメルセデスのSUVにも乗ってるのですがこちらは結構トラブル多いんですね。

従って、オイル交換と長く乗ればタイヤ交換くらいでして、実は水冷カレラは維持費がとっても安いのかも知れません。

という訳で初回車検の明細書を添付しておきます。


まあ3年で1.3万キロしか乗ってないのでアレですが。ディーラーには「超最低限で」とお願いしました。というかセールスから「最低限でいいですよね」と。

諸費用別で15万円ですね。民間ファクトリーでやればもっと安いと思いますが、でも結局、次に乗り継ぐことを考えると全てディーラーで済ませておいた方が出口であーだこーだにならなそうなのでこのくらいかなと。

故障と言えば、1点だけ。ウォーターポンプから冷却水漏れでポンプ交換(新車保証)だけでした。

あと、これも以前書きましたが、オイル交換は1.8万キロまで大丈夫とディーラーが言うんですよね。ホントかよと。でもなんとなく気持ち悪いし、991になってからは、回すとそれなりに減るので私は1年に1回交換してました。でもですよ、ポルシェ経験のあるオートバックスで総額1.8万円くらい(笑)ディーラーだと5-6万円です。

何が言いたいかと言うとポルシェは壊れないですねと。過去に3万キロ台の中古にも乗りましたがそこから6万キロまでこれまたノートラブルでしたから。ちゃんとしてます。

さて、巷では、992が発表されましたね。カレラS系から。これまでカレラとカレラSを両方乗ってきましたが、日本の道路環境でカレラS系はオーバースペックかもしれません。300万円くらいSが高いのですが、リセールでは当然300万円の差は無いですし、992からはカレラでも400馬力に乗ってきそうなので、カレラを待つこととします。ベースの値段が高くなってますから、簡単では無いですが、Sから素のカレラにした分、カーボンセラミックブレーキとか狙ってみるのもいいかもしれません。カーボンセラミックはリセールで評価されますし。

では、また!

2018年11月1日木曜日

911 カレラS 991-2 オイルレベルとエンジン異音について


ポルシェセンターでオイルを入れ換えるとだいたい5から6万年くらいでしょうか。オートバックスで換えると2万円。倍以上というのは看過出来ないですよね。中立的な立場で考えるとポルシェセンターは高いけどオートバックスは安いと言う感じでしょうかね。当たり前か笑

町の車屋さんは、オートバックス値段に「勘弁してよ」って言うのが反応ですから、やはり規模の論理で安すぎるんでしょうね。

異音


カレラの水平対向エンジンは、996、997時代から、「カタカタ」「パタパタ」鳴りがちなんですね。故障じゃなくって、オイルでなんとかなるよ、って事らしいのですが、オイル交換で解決しないことが多いです。今の991になっても起こります。

オイルレベル


で、この前、特に、車内のコンピュータで見るオイルレベルゲージで、許容範囲の下側に近いと、音がうるさいことに気づきました。そこで、下記のところまでオイルを追加で入れてみました。


結構、上側まで攻めてみました。この前の状態の写真を撮り忘れてしまって申し訳ないのですが、ミニマムサインの上、2-3ミリのところでした。

異音が完全に消える


どうでしょう。完全に異音が消えました。その後、走りながらコンピュータで、圧力や温度、量も監視しましたが、問題なく、コンピュータのオイルレベルもこの量で落ち着きました。とても快適です。

色々聞いて見ると


同じ指摘をしているカレラ乗りに聞いてみると、まさにその通りだ、という話を結構聞きました。ある友人は、「Kure」で対応してる、って言うんで、見せてもらったら。


まさかのこれ笑
400mlで1本の実勢価格は700円台ですよ。


今回、追加したオイルは800mlですから、これ2本ですね。安い。ただ、自己責任でお願いしますね。色々情報集めると、結構安く維持できますね。

次回からオートバックスでオイル交換する時は、ゲージの上気味で、の一言を言えば良さそうです。ただ、なぜ、少ないと異音がして、多いと異音が無くなるのか。また、異音が無くなることは良いことなのか、について確認出来ていません。ご存知のかた、教えてください。

それでは、また!

2018年10月19日金曜日

911 カレラS 991-2 の相棒 G350d の話


という訳で、991とは全く関係がありませんが、相棒のG350dについてちょっと触ったのでご報告。

テールランプのLED化

世の中40年振りのフルモデルチェンジだということで大騒ぎですが、まぁ、当然ですが、大きくなっちゃいましたね。そんな事もあって、そして、当面ディーゼルはラインナップされないという事もあってか、日本は当分、前モデルを併売だそうです。要は、このG350
dが売れに売れちゃってるみたいです。もう、六本木ヒルズのP2とか行くと、横3台、G350dだったりする訳で笑

だからという訳じゃ無いですが、ちょっとした差別化をしました。鉄板のテールランプのLED化です。アフターパーツは沢山出てますから、選ぶのも楽しいと多います。



これ、スモール点灯時です。何かオバQみたいですよね笑
モノはM's InternationalのLEDのチューブ型です。因みに、取り外しと取り付けは簡単ですのでご安心を。プラスドライバーだけでできます。こりゃ、国が国なら、テールランプの盗難は後を絶たないでしょうね。


はい。ネジを2本抜いて外します。ここまで約30秒ですね。順調です。



古い感じですねー笑
今時、こんなコンビネーションランプあるでしょうか笑でもこれがゲレンデですね。その良さを殺してLEDを付けていきます。

ここで、問題発生。何と、あまりに脱着が簡単過ぎるからか説明書が無いんです。つまりどの配線がウインカーでスモールでブレーキでが分からない。でもね、大丈夫です。まぁ、そのままだろ、って事で、抜いた順番につけて行くと、一発でOK。


消灯時はブラックですから、悪い感じがしますね。まぁ、結局オバQなんですけど。そして、スモールはこれ。


明るいですね。やっぱりLEDは明るい。


ちょっと見にくいですが、ウインカーは真ん中。真ん中のウインカーは残念ながら流れません。後日、前を走っているゲレンデの真ん中のウィンカーが流れているのを見て、ちょっと悔しかったですが、そういうバージョンもあるのかもしれませんね。沢山あるので探して見てください。

で、問題は、ウィンカー点滅時のブレーキランプが着かない事。おいおいこれいいのか?まぁ、でも、一応、リアウィンドーのところに補助ランプがあるので大丈夫だと思いますが、特に、ハザードを点けての減速だと、多分、本当に補助ランプしかブレーキランプは付かないと思うので気をつけてください。


最後、動画を載せておきます。これで、4万円弱。工賃はかからないので、まぁどうでしょうね。なんか、無駄かもしれませんね笑

という訳で、911と全く関係ないですが、ご参考まで。
ではまた!